〜はじめに〜
あなたが東京に住みたいと思う理由はなんですか?なんとなくな理由で東京に住みたい、と思うのなら止めておくべきだと私は考える。
この記事では上記の理由、すなわち東京に住むデメリットを紹介します。全ての規模が世界レベルの東京に潜むデメリットを、東京23区内に引っ越した筆者の経験談ベースで書きます。それでは。

今や東京都の人口は約1420万人(※2025年4月時点)。一人暮らしの家賃相場は約8万1000円と、全国平均の約1.5倍にあたる場所だ。
一方、東京で働く人の年収中央値は約454万(額面)、これを月給に直すと37万円だ(額面)。お金にまつわる情報はこの通りだが、この基準を自分のライフスタイルに当てはめた時、果たしてやっていける自信はあるだろうか。
まず給料面だが、月給の中央値は全国平均よりも約47万円ほど高い。しかし、自信の能力で月給37万円が支払われる会社に勤める事が可能なのか。
穴場物件に住んで家賃を抑えたり自炊する等、幾分の節約を試みることは可能だが、上記の水準を他県と比べた際に、本当に東京に住むメリット・価値があるのか考えてほしい。

なんでも揃う街、東京。私も幼少期から東京都と隣同士で過ごしてきたが、特に23区内は少し歩くだけで何でもある。言い換えれば、お金を使える場所が多いのだ。
深夜まで営業している店も山ほどあるが、このような環境で暮らした際に自制できる自信があるのか、また浪費癖は付かないのか。
参考までに、東京で独身生活を送る為に必要な月費は約14万円とのこと。因みに、新卒で東京の会社に勤めた場合の平均初任給は約21万円とのことだ。ご注意を。

2024年度、日本における駅の乗降客数ランキングでは、1位から10位までの計9駅が東京都にある。因みに、余った一駅は東京都のお隣、神奈川県の横浜駅がランクイン。
東京都は昼夜平均で約1500万人が他県から流れてくる。因みに2位は大阪府で850万人。ドーナツ化現象が半端ないことにもツッコミたいが、流入人口の多さからインフラの混雑具合は予想できると思う。
首都圏のJR線だけで1日約1500万人が利用しているが、通勤ラッシュで他人と触れ合うことは当たり前、かつ遅延も頻発する。東京都で働く人の平均通勤時間は片道約47分とのことだが、地獄の人混みを週5日耐えなければならない。
私も電車で通勤しているが、人混み電車に週5日乗車している人々を見て、皆狂っているとしばし思う……。

チャプター3でも触れたが、東京ではインフラを始めとにかく至る場所が人混みになっている。1日で1500万人以上が動く街なのだから予想もできるが……。
個人的に地獄だと思うのは雨の日の満員電車。東京都の雨天は1年間で約113日あるらしいが、人混みで傘の行き場がなくなる、かつ無駄に湿っている他人と強制的に接触しなければ目的地に辿り着けないのだから狂っている。
逆に暑い日も地獄だ。考えただけでも想像できると思うが、コンクリートジャングル下で人口密度が高いと体感温度は上昇する。つまり目的地に着く前に汗だくになる。
こんな生活を続けていくと当然ストレスが溜る。これは地方に住む人間からすれば、考えられない無駄なストレスとも捉えられるだろう。

東京には様々な人間が蠢く。自分より身なりが高い人やその逆も然り、もちろん知名度が高い人も集まる。あなたが他人と比較する性格なら、東京という街は向いていないかもしれない。
常に他人が視界に映っていることは当たり前だが、例えば自身のコンディションが落ちている時に、幸せそうな赤の他人とすれ違ったらどう思うか。
東京では上記のような瞬間がほぼ毎秒訪れると言っても過言ではない。この現象でネガティブになるか否かは人それぞれだが、自身の中で何か恐怖を感じたのならご注意を。
住めば都という言葉があるが、東京都はこの言葉を実現が最も実現しにくい場所の1つだと考える。お金・環境・流動力など、とても面積の広さが45位の都道府県とは思えない場所だ。こんな狭い空間で蠢く人間が1000万人以上もいると考えると気味が悪い。しかし、なんだかんだ東京に住んでいる自分が憎くもある……。また、今回の内容は東京都以外の大都市にも当てはまる部分があるのでご承知おきを。それでは。





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